3月26日 フランス シラク大統領夫人が ビゴの店『芦屋本店』を表敬訪問 |
1965年4月16日。第6回東京国際見本市のために、1人のフランス人がバゲットの作り方の
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パンの神様はどうやってパンをつくるのか フィリップ・ビゴのパン フィリップ・ビゴ著 A4変型判 200頁(内カラー168頁) ●定価3570円(税込) |
本格的なフランスパンをはじめて日本に紹介したのが、いまも芦屋でパン屋「ビゴの店」を営むフィリップ・ビゴである。 日本でのフランスパンづくりにおいては、「パンの神様」といっても過言ではない存在だ。 本書ではレシピとともに、ビゴの考えるパンづくりの真髄を、随所にちりばめているのが特徴。 人間のためではなく、パンが気持ちよく発酵する環境には何が必要なのか、いけないのか、 どうこねたらパンはおいしくなるのか……、などなど。これまでにはなかった、パンの立場で書かれた技術書といえる。 ベーシックな5つのジャンルのパン48品を、状態がわかるプロセス写真とていねいな解説で紹介。 ほかにお菓子っぽいパンやパン屋がつくる菓子40品や、パンを使ったメニューやパンに合う料理40品、さらに飾りパンも掲載。 パンへの愛情あふれる技術書といえる。 |